2000-11-09 第150回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第2号
それから、秋留台開発の一部として、区画整理事業の負担で百三十四億円。それから、そばにあります里山、町のそばにある山ですね、そこを六十三ヘクタールの宅地開発を計画して、そこに市は道路建設などに四十八億八千万円投入した。ところが、この計画は中止になったということです。 企業誘致のために十一万平方メートルを開発公社が買収したけれども、企業誘致に失敗して三十一億円の借金をつくったと。
それから、秋留台開発の一部として、区画整理事業の負担で百三十四億円。それから、そばにあります里山、町のそばにある山ですね、そこを六十三ヘクタールの宅地開発を計画して、そこに市は道路建設などに四十八億八千万円投入した。ところが、この計画は中止になったということです。 企業誘致のために十一万平方メートルを開発公社が買収したけれども、企業誘致に失敗して三十一億円の借金をつくったと。
それから、東京秋川市、五日市町の合併は圏央道や秋留台開発を推進するためのものということが大きな理由とされているわけであります。 これらの具体的な合併構想のねらいはこうした大規模なプロジェクト推進にあるというのも現実的な要因である、これが多いわけでありますが、この点、自治大臣、どう考えられますか。
○岩佐委員 四百万立米という膨大な量がこの工事計画で出てくるわけですけれども、私は秋留台開発で今進んでいるDECという開発計画を見ましたけれども、丘を削ってその残土を法違反の形あるいは条例違反の形で、本当に仮置き場という名称で積み上げている、そして爪やあるいは地下水を汚染している、その実態を見てまいりました。
ですから、このようなディベロッパーが買い占めた膨大な地域、これを何とか有効に生かしてやりたい、そういうことで秋留台開発計画だとか圏央道計画だとか進められているのではないか、こういうふうに考えるのは当然のことだというふうに思います。この秋留台開発事業に東京都は六千億円をつぎ込んでいます。日の出町は町予算の七倍にも上る四百六十九億円もつぎ込むことになっています。
私は去年、秋留台開発の調査で現地へ行きまして、この平井川開発も数カ所見ました。それで、きょう質問をいたしますので、政策スタッフが十一日に現場へ行きました。それから、きょう偶然、NHKが朝七時四十五分から十分ぐらい、平井川の多自然型川づくり問題を紹介して、さらに専門家の批判的意見なども紹介していたのをちょうど見ることができたんですが、以前よりも方向はなかなか私はいいものになっていると思うんです。